サラトフスカヤガルモーニ編・・・きっかけ

ガルモーニ「フロムカ」を入手して以来、セカイモンのページをよくのぞくようになった。

手に入れたフロムカのキーがAのため、独奏はいいけど誰かとアンサンブルするときに合わせるのに支障があるので、Cの楽器が欲しいなあという気持ちからである。

と、同時に、ずっと気になっていたのがサラトフスカヤガルモーニで、これもときどき見かけては入札していたんだけど、落札ならず・・・が3回くらい。

あとは、ちょっと???っていうくらい高額出品だったり。

しかし、2015年11月末、とうとう妥当な価格の出品を見つけた!

それも出品したてほやほやで、即決落札可だったのだった。

もう、反射的に入札していましたね。

そんなこんなでまたまた、ガルモーニが私のおうちにやってきたのでした。


出品者はイギリスの人。でも落札から2週間弱で届いてしまったので、早かった!

見ての通り、可愛らしい紙箱に入ってきた。

でも、楽器だよね・・・紙箱って・・・。

おもちゃみたいな扱いですな。

右手部、10ボタン。

長時間弾いていると指が鉄臭くなる。

左手ベルとベース部。

ベルを叩くハンマーがハンマー型なのが泣かせる。

蛇腹の中は優しい色合いの花柄。


この楽器に関しては、動画を観ているだけでは謎な部分が多くて、知りたいと思っていたことは多いんだけれど、まさかフロムカを手に入れたほぼ1年後に入手できるとはねえ・・・。

 

私はことさらにロシアの楽器を探し求めているわけではないのだけれど、こうしてなんとなく手に入ってしまうのって、やっぱりなんか、縁だろうか。

 

そんなこんなで、ウチのドメアコ環境は以下のように。