Азербайджанская(アゼルバイジャンスカヤ)

(出典:http://russian-garmon.ru/)

アゼルバイジャン式ガルモーニ。コーカサス式という言い方もあり、俗にガルモンという呼び名もあるらしい。

その名の通り、グルジア、アルメニア、アゼルバイジャン等コーカサス地方(カフカスともいう)を中心に演奏されている。

あまりロシアの他の地域には普及していないみたいで、今のところ「Играй, Гармонь Любимая!」の動画の中でも未確認。

※これを書いたしばらく後に、2008年ころに番組で訪問した回を発見。

Играй, Гармонь Любимая!(チェチェン編1)

Играй, Гармонь Любимая!(チェチェン編2)

Играй, Гармонь Любимая!(オセチア編)

 

形はほとんど、鍵盤式のアコーディオンに近い。

左手のボタンの数はいろいろあるようで、この写真のものは少ないタイプだが、下の動画のように、一般的なアコーディオンと同じくらいついているものをよく見かける。

※その後に得た情報により、上の写真のタイプはなんと左手側が右手鍵盤と同じ配列であるということが判明。このタイプと、いわゆる普通のスタンダードベースタイプがあるようである。

ロシアとトルコの間にある地域なので、コーカサスの民謡の旋律はかなりアラブっぽい。

ロシアと中東の間という意味では地理的な条件が近いせいか、奏法的にはブルガリアに近いものがある。


上の動画はちょっと打ち込みがうるさいので、もうちょっと楽器の素の音が聞こえるものを・・・ということで探してみたのが↓。

13分くらいあるけど、4名の奏者が順番に弾きます。